当社は、50余年間蓄積してきた工業界での「もの作り」の経験・知識をベースに、「シカハマメソッド」として、お客様のニーズに適応した商品・サービスをご提供しています。

爪は、お風呂上りなどの吸湿状態では柔らかくなり（吸湿軟化）、
通常の状態では硬くなります（乾燥硬化）。
これは、誰もが知る「爪の性質」です。

本システムは、この「吸湿軟化と乾燥硬化」の爪の性質（自然力）を、
身近な「お湯とドライヤー」を用いた検証実験で数値化し、
3Ｄシミュレーションと臨床試験に裏付けされた製品（巻き爪ロボ）を
融合させることで、『巻き爪即効矯正システム』として、
「シカハマメソッド」を具現化したものです。

本システムの最大の特徴は、これまでの矯正法では、
数か月～１年程度要していた矯正期間を、わずか数十分に短縮し
「矯正効果がその場で体感できる」ことです。

さらに、実績ある「巻き爪ブロック」を、「再発予防用ツール」として
加えることで、「巻き爪に悩む方々の夢が叶う、革新的な矯正システム」
に仕上げました。

また、本システムは「矯正量の微調整」が可能であり、これまでの矯正法では
不可能だった『爪の形を左右均等の美しいアーチ状に整える』ことも容易に
行える為、美を追求する女性市場向けに、新たな可能性を秘めたシステムで
あると考えています。

痛みは人間にとって、最も辛いものの1つです。
巻き爪の痛みに苦しむ学生は、学業に専念できません。
巻き爪の痛みに苦しむ社会人は、職務に専念できません。

私が巻き爪に関わり始めてから8年の間に、学生や社会人の方々から、
巻き爪が原因で起きた不幸なエピソードを、数多くお聞きしてきました。

巻き爪矯正法の起源は、第二次世界大戦時にイギリス陸軍が、
遠征時の巻き爪発症による戦力低下対策の目的で開発されたもので、切除手術に替わる治療法です。

当時に比べ、遥かに医学が発達した現代でも、巻き爪矯正技術の革新的な
進歩がないことが原因で、戦時中と同様の問題を引きずっている事実を、
即効矯正システムの開発を通して知った次第です。

「同類の問題」、それは！！！
巻き爪人口は、国民総人口の約1割近くにも達します。
個人の不幸もさることながら、巻き爪人口の規模を考えれば・・・・・
この数値は統計されたことは無く、一般的に知られることはありませんが、
「国民の約１割の戦力低下」による「国家的な大損失」が起こっている
事になるのです。

私は、即効矯正システムが、人々をこの恐ろしい巻き爪から解放する
一助になることを願って止みません。